大阪府高野連と朝日新聞社は6日、今夏の大阪大会の運営委員会を大阪市内で開催し、2回戦から登場するシード16校を発表した。北地区からは春の府大会を初制覇した金光大阪のほか、同準優勝で今秋ドラフト候補の前田悠伍投手(3年)擁する大阪桐蔭、関西創価、関西大倉、関大北陽、箕面学園の6校。南地区からは春の府大会3位で30年ぶりに春の近畿大会に出場した近大付や同4位の大商大堺、八尾、大阪偕星学園、大商大高、大体大浪商、興国、精華、東大阪大柏原、浪速の10校が選ばれた。

組み合わせ抽選会は今月22日。開会式は7月8日午後1時から京セラドーム大阪で開催され、同球場で開幕試合が行われる。順調なら決勝は同30日にシティ信金スタジアムで。参加は昨年より3校5チーム少ない174校160チーム。

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