茨城県高校野球連盟は9日、水戸市内で理事会を開催し、来月8日に始まる県大会で暑さ対策の一環としてクーリングタイムを実施することを発表した。

5回のグラウンド整備時間を含む、5分間を休憩に充てる取り組みで、3回と7回にも3分間の給水タイムが予定されている。気象条件によっては短縮する可能性もあるという。今夏の甲子園では、5回に10分間設けることがすでに発表されていた。なお、昨年は導入しなかった継続試合を実施することも説明。天候不良などで試合が中断された場合には、翌日以降に中断された場面から再開する。