専大北上が水沢第一に10-0の5回コールド勝ち。4強入りした16年以来、7年ぶりに8強を決めた。

打線が12安打10得点と爆発。初回に坂本賢士朗外野手(3年)が2点適時打を放ち先制すると、3回には一挙5得点で主導権を握った。先発・江川優伍投手(3年)は「今日はコースに丁寧に投げることができた」と5回1安打無失点5奪三振と好投。初戦の久慈戦は延長タイブレークの末に突破したが、この日は快勝した。「苦しい試合をものにでき、チームにいい流れが来ている」とうなずいた。

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