駒大高は東海大菅生に続く2度目の大物食いはならなかった。

0-1で迎えた6回に2得点で逆転するも、8回に追いつかれ延長10回タイブレークの末にサヨナラ負け。144球を投げきったエース長谷川心風(しふう)投手(3年)は「良いピッチングができた。3年間やってきて良かった」と穏やかに語った。川端教郎監督(41)は「甲子園に行きたかったけど、選手たちはよく頑張ってくれた。最高の夏でした」と笑顔を見せた。

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