日大鶴ケ丘は1-1の7回に勝ち越され、9年ぶり4回目の甲子園出場を逃した。

4回に後藤健太内野手(3年)が左越えにソロをたたき込み、試合を振り出しに戻したが、6回無死満塁から2者連続三振と二ゴロで好機を生かせず、流れを渡した。萩生田博美監督(50)は「見応えのある投手戦だった。何も悲観することはないです」と前を向いた。

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