今春東北大会優勝の八戸学院光星(青森)は大会第7日の第1試合、ノースアジア大明桜(秋田)との「東北勢対決」に決まった。中沢恒貴主将(3年)は「東北大会でやっている相手。お互い作戦だったりとか、いろいろ知っていると思うので、隙なく戦っていきたい」と気を引き締めた。

今春東北大会準決勝は8-5で逆転勝ちしたものの、序盤3イニングは0-4と主導権を握られた。「自分たちのほころびからピンチの場面もたくさんあった。エラーだったり、走塁ミスだったりをなくし、しっかり自分たちの野球ができれば」と意気込んだ。

2年連続12度目出場の八戸学院光星は、11年夏から3季連続準優勝の実績を持つ実力校。中沢は「最終的な目標は全国制覇。目の前の試合を1試合1試合しっかりと戦って、一戦必勝でやっていきたい」と闘志を燃やした。

 

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