昨秋、今春と埼玉大会を連覇した昌平の黒坂洋介監督(48)が、16日までに退任した。退任の理由について、学校側は調査中としている。

黒坂氏は東和大昌平(現昌平)から駒大を経て、社会人のシダックスでプレー。母校で2度にわたり計11年間、監督を務めていた。21年のドラフトでは吉野が楽天1位で指名され、同校初のプロ野球選手を輩出した。23日から始まる秋季県大会では、地区予選に続いて岩崎優一部長(30)が指揮をとる。