長田は3年ぶりの近畿大会出場は次戦に持ち越しとなった。

須磨翔風の槙野から9安打しながら2得点に終わり、相田真宏監督(38)は「振らないでおこうというところで振って助けてしまった部分がある」と悔やんだ。3位決定戦では社と対戦。勝てば近畿大会に出場できる。「チャレンジャーなのは変わらない。迷いがあるとダメだと思った。攻めていく姿勢でいれば結果はついてくる」。16年に21世紀枠でセンバツに出場して以来の甲子園へ。攻めの姿勢を貫いて、まずは近畿切符を獲得する。