大阪の決勝はまたも大阪桐蔭と履正社のライバル対決となった。
ともに準決勝をコールド勝ちで突破し、近畿大会出場権(3枠)をつかんだ。
自校の試合前に、大阪桐蔭の試合を視察していた履正社の多田晃監督(45)は「今年初めて見たんですけど…めちゃくちゃ強いですね」と苦笑した。
今夏は決勝で3-0の勝利。20年以来、5試合ぶりの公式戦勝利だった。新チームは機動力と守備力にすぐれ、全く別のチームになった。8月中旬まで甲子園を戦っていたにもかかわらず、チームの仕上がりも戦術も、秋季大会で試合を重ねて浸透している。
「うちは小さいし、前のチームの方が爆発力がある。まだ本塁打1本だけですけど、桐蔭さんはバンバン本塁打が出る。今年も強いなと。何とかバッテリー中心に粘って勝ちたいですね。点差を開けられないように競っていきたい。つないで、つないで」と、特長をフルに生かした戦いを宣言した。

