新潟県高野連は16日、新潟・長岡市立劇場で研修会を開いた。分科会は各校の主将を対象にしたリーダー研修会、監督は監督研修会、女子マネジャーにはアナウンス講習会が行われた。それに先立つ鈴木春樹専務理事(52)の講話は、低迷する県高校野球への危機感を表したものだった。
新潟県勢の甲子園は夏は17年(平29)に日本文理が2回戦進出して以来、勝ち星なし。春のセンバツには14年(平26)に日本文理が出場して以来、遠ざかる。鈴木専務理事は「野球は責任が明確になるスポーツ。サッカーで言えばPKの連続のような種目。その怖さと向き合ってほしい。責任を取ることを楽しんでほしい」と話した。
メインの特別講演は、同専務理事の順大時代の同期、高松商(香川)の長尾健司監督が務め、「自ら学び続け、成長する人材が育つためのマネジメント~自走するチーム作り~」と題したものだった。研修会には石川、長野、富山、山形4県の顧問33人も参加して行われた。

