慶応(神奈川)は20日、横浜市の同校グラウンドで知的障がいのある球児を全国各地から集めて行われる「甲子園夢プロジェクト」の合同練習会に参加した。

慶応・森林貴彦監督(50)は、単位不足で1年生を2度経験したNPB通算525本塁打の清原和博氏(56)の次男、清原勝児内野手(2年)の今後について言及した。

「今は進級を目指して勉強中、練習にはちょくちょくという感じです。家族会議をやってもらわないとこっちも決められるものではないですが、3年生になれたら平日は授業終わってこっちで練習して、土日はクラブチームでやる形になると思います」と話した。練習するクラブチームは未定。「1年遅れで大学野球に入ってやりたい思いはある」と説明した。