プロ注目の旭川実の最速151キロエース右腕・田中稜真投手(3年)が、6回まで投げ、打者18人から11者連続を含む15三振を奪う快投を見せ、チームの7回コールド発進に貢献した。
旭川南打線を6回まで3人ずつのパーフェクトに抑え、エースが悠々とマウンドを後続に譲った。球場の球速表示は141キロにとどまったが、日本ハムの白井スカウトは「(手元のスピードガンでは)147キロが何回も出ていました。昨年と比べてコントロールが良くなっていますし、見るたびに確実に成長しています」。気温15度と夏の大会としてはやや低い中での投球を絶賛した。
田中は「夏の大会の初戦というのもあって、独特な雰囲気を感じました。連戦を勝ち抜くために、できるだけ球数を少なく、テンポ良く行ければ、という感じで入りました。三振は意識していませんでした」と、投球を振り返った。

