広島が阪神に逆転負けで今季2度目でワーストタイの5連敗を喫し、7月16日以来、約2カ月ぶりに3位に転落した。

先発した大瀬良大地投手(33)が、踏ん張れなかった。初回に味方打線が先制するも、2回に2死満塁から近本に押し出し四球を許して同点とされた。4回は2死二、三塁から近本に勝ち越しの2点中前適時打を浴びるなどで3失点。5回は1死二、三塁のピンチを招いたところで降板。今季最短4回1/3で5失点(自責4)で5敗目を喫した。

中継ぎ陣も崩された。大瀬良の後を受けた塹江敦哉投手(27)は2死満塁から近本に押し出し四球を献上。6回の中崎翔太投手(32)は1死一、二塁から前川に右中間への適時二塁打で1点を追加されると、7回は大道温貴投手(25)が森下に左中間へのソロを許し、リードを広げられた。

打線は4点を追う6回に2死満塁から堂林翔太内野手(33)の左前適時打、坂倉将吾捕手(26)の左犠邪飛で2点を返して阪神高橋をマウンドから降ろしたが、追い上げは届かなかった。

6年ぶりのリーグ制覇へ、崖っぷちに立たされた。