今夏甲子園出場の聖隷クリストファーが、知徳を3-1で振り切った。エース高部陸投手(2年)が、投打で活躍。2季連続の聖地を目指すチームを5年連続の県8強に導いた。
12三振を奪って完封した初戦の日大三島戦に続き、2試合連続の先発となったマウンドでは7安打9奪三振1失点完投。要所を締める好投を見せたが、スクイズで許した4回の失点に触れ「カットボールが甘く入ってしまった。もっと配球も考えていれば防げたと思う。無失点に抑えたかった」と反省を口にした。
0-0の4回には、1死満塁の好機で先制打。追い込まれながらもバットを短く握り、しぶとく中前に運んだ。「ランナーをかえすと気合が入っていた」。ド派手にガッツポーズを決めると、2-1とした6回1死三塁の場面ではきっちりスクイズも決め2打点。チームが4安打と苦しむ中、バットでも引っ張った。
27日の準々決勝では、磐田東と対戦する。左腕は「1戦1戦、勝ちきっていきたい。自分が流れをもらせるように『0』に抑えていきたい」と力を込めた。

