第108回全国高校野球選手権兵庫大会(7月4日開幕)の抽選会が16日、行われた。

今春、乱打戦の末、智弁和歌山に11-10で近畿大会を制した報徳学園がシード校として、今夏参戦。初戦は、7月11日にベイコム野球場(尼崎市)で、育英-飾磨との勝者と対戦する。

抽選会には、主将・山田瑛太内野手(3年)が出席し、「野手が頑張って、『ピッチャーを簡単に勝たせられる野球』をやりたい」と意気込みを明らかにした。

掲げている練習への意識は、「全員が全力で」。昨夏は東洋大姫路との決勝で、9回にも得点するなど、粘ったが6-7で惜敗。2年連続の夏の甲子園を逃した。「先輩の分までしっかりやりきろうと、きつい練習を乗り越えてきた。全員で、先輩たちの分までやりたい」。

県内実力校の育英、関西学院と同ブロック。「相手は絶対、自分たちに勝とうとしている。自分たちはさらに上をいきたい」。強気で、最後の夏の頂へと走り出す。【中島麗】