大会史上初の4連覇がかかる花巻東が久慈を破り、準決勝に駒を進めた。

初回に先制を許すも、その裏に1死三塁から3番・赤間史弥外野手(3年)の犠飛で同点。その後は両軍スコアボートに0を並べる展開も、9回2死一二塁、粒来琉雲内野手(3年)の中前適時打でサヨナラ勝利。4強入りを決めた。

投げては、先発の菅原駿投手(2年)、2番手・萬谷堅心投手(3年)の継投で守り切った。

接戦を制し佐々木洋監督(50)は「タイブレークになったらどうなるか分からないと思っていた。9回2死一塁の)牽制でアウトが取れたので少し流れが変わったかなと感じました」と安堵(あんど)。

ナインに対しては「まだやっぱり硬いですよね」と苦い表情をしながらも、3戦で1失点の守備力には「そういう意味では負けにくいチーム。ここまでなんとか勝ってきたので準決勝、決勝はチャレンジャー精神でのびのびやっていこうと話しました」と次戦を見据えた。

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