19年ぶりの甲子園まで、あと1勝。堀内親子の夢が現実味を帯びてきた。
堀内尊法監督(58)は1986年夏、松山商(愛媛)の一員として甲子園に出場し、準優勝を経験。その背中を追ってきた長男の勝利内野手(3年)は「また父親を甲子園の舞台に連れていきたい」と夏に懸ける思いを口にした。安打こそ出なかったが、右犠飛を放つなどチームの勝利に貢献した。
創価は24年夏の準決勝で日大三に2-3で敗れ、甲子園への道を絶たれた。その雪辱を果たし、主将の川久保頼太投手(3年)は「もう本当にやるだけですし、後悔がないように全員で自分たちの野球をして、甲子園出場をつかみ取りたい」と決勝を見据えた。
聖地を踏んだ父と、再びその舞台へ導こうとする息子。堀内親子の夢が、いよいよ現実になろうとしている。【田島優大】

