<高校野球広島大会:尾道13-1広島井口>◇18日◇2回戦◇尾道

 春の県大会優勝校でシード校の尾道が6回コールド勝ちで初戦を突破した。4番の河野優作外野手(3年)が4安打2打点など14安打13得点の猛攻を見せた。しかし、4回に右直を後逸するなど細かいミスもあった。北須賀俊彰監督(43)は試合後に選手を集合め全体を引き締めた。「終わってみれば勝っていたけど、守備を含めてしっかりしてもらわないといけない」と話した。