日刊スポーツ記者がお勧めする全国の有望選手にスポットを当てる「ピカイチ打者編」。

 霞ケ浦(茨城)・菅原直輝内野手(3年)は1年夏からレギュラーで活躍するチームの要。本塁打を量産するタイプではないが、センターを中心に広角に打ち分ける。夏の目標を「打率5割。10盗塁」と掲げ、主将としても志が高い。攻守でチームに貢献し、悲願の甲子園へ導く。