<高校野球神奈川大会>◇19日◇3回戦

 慶応が11安打を集めて、3-0で上溝を破った。5回1死満塁のチャンスで2番竹内惇内野手(3年)が中前2点適時打を放つと、7回には3番橘友貴外野手(3年)の右前適時打で追加点を挙げた。上田誠監督(52)は「(相手の)緩いカーブに苦しんだ。疲れました」と汗をぬぐった。