人道援助への支援に積極的な選手に贈られる今年のロベルト・クレメンテ賞に、ナショナルズからショーン・ドゥーリトル投手がノミネートされ、デーブ・マルティネス監督が喜びの声を上げた。MLB公式サイトが伝えている。
同賞はプエルトリコ出身の殿堂入り打者で、1972年12月31日にニカラグア地震の被災者支援に向かう途中に事故死したロベルト・クレメンテ氏をたたえて創設されたもの。
ドゥーリトルは性的マイノリティーの人々をサポートするイベントに1万2000ドル(約126万円)を寄付し、大リーグ機構(MLB)のいじめ防止プログラムの一環として球団のユースアカデミーでワークショップを開くなど、さまざまな活動を通じて社会的に弱い立場の人々を支援している。
マルティネス監督はドゥーリトルについて「彼は信じられないほど素晴らしい。選手としての功績はもちろん、その人柄も、これまで出会ったなかで最高の人物の1人だ。あらゆる人に気を配り、あらゆることを気にかけており、発信力も高い」とコメント。同投手がメジャーで最高の栄誉とされる個人賞の候補となったことについて「彼が奥さんとともにこの地域に果たしてきたことを思うと、うれしいね」と語っている。




