2022年のメジャーリーグが開幕--。

カブス鈴木誠也外野手(27)が「6番右翼」でスタメン出場し、第2打席にメジャー初安打を放つなど、2打数1安打2四球と白星発進に貢献した。

ブルワーズの先発は、昨季サイ・ヤング賞を獲得した右腕コービン・バーンズ投手(27)。

2回1死二塁で迎えたメジャー初打席は、フルカウントから四球を選び、チャンスを広げた。

0-1と1点を追う5回無死、先頭で迎えた第2打席。カウント0-1から時速87マイル(約140キロ)のスライダーをすくうように左前へ運んだ。

その後、打線がつながり、8番ウィズダムの犠飛で同点のホームを踏んだ。

6回2死で迎えた第3打席は、救援左腕アシュビーと対戦。フルカウントからの8球目を見極め、四球で出塁した。

8回無死の第4打席は、救援右腕カズンズに対し、見逃し三振を喫した。

試合後は、日米報道陣への会見に対応。「うれしいですし、何よりチームが勝てたというのが一番うれしいです。すごく楽しかったですし、思ったより緊張もせずに普段通りの自分の感じで入れたので、すごく楽しく試合を進めることができました」と感想を口にした。

オープン戦初戦の際、最初の打席で足が震えたと振り返ったが、この日は終始冷静に集中できたという。「なんとかチームの勝利に貢献できるようにやれることはしっかりやりたいと思ったんで、安打もうれしいですけど、今日は四球も2つ取れたというのは、チームに貢献できていると思うので、これからもそういうのは続けていきたいと思います」と、試合展開や相手投手への対応も納得できるものだった。

また、先発バーンズの宝刀カットボールについて、「すごいっすね。見たことのない球。こんな投手がいるんだと思って、すごく楽しく打席に入れた。こういう投手ともっと対戦して勝負したいのを望んでこっちに来た。本当に今日は楽しくてワクワクして打席に立っていました」と、笑顔で試合を振り返っていた。