鈴木誠也外野手が所属するカブスが、フリーエージェントのマイケル・コンフォートとコディ・ベリンジャーの両外野手に興味を示しているようだ。ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン氏が伝えている。

29歳のコンフォートは4月に肩を手術した影響で今季全休だったが、2019年にはキャリアハイの33本塁打を放つなどメッツで7年間プレー。通算で打率2割5分5厘、132本塁打、396打点、OPS.824をマークしている。同氏によるとオプトアウト(契約破棄)付きの2年契約を希望しているという。

元ナ・リーグMVPながら近年は不振でドジャースから戦力外となったベリンジャーには、カブス以外にもアストロズやジャイアンツなど11球団が興味を示しているとのこと。ベリンジャーは復活を期して1年契約を求めているようだ。