米専門誌「ベースボール・アメリカ」が18日付で今季のプロスペクト・トップ100を発表し、メッツ千賀滉大投手(29)とレッドソックス吉田正尚外野手(29)がランクインした。

これは同誌が毎年恒例としているメジャー全体の有望株トップ100人をランク付けするもので、千賀は全体で16位、吉田は87位だった。

メッツからは6選手がトップ100入りし、千賀はチーム内では2番目の有望株に格付け。レッドソックスは5選手がトップ100入りし、吉田はチーム内では4番目の有望株に格付けされた。

最も多くの選手がトップ100入りしたのはオリオールズで8人、最も少なかったのはブレーブスで0人だった。ポジション別では遊撃手、外野手、右投げ投手がいずれも23人で最も多かった。国別では米国出身が69人で1位、ドミニカ共和国出身が13人で2位、ベネズエラが8人で3位、日本とキューバが各2人で4位タイだった。