エンゼルスのリリーフ陣が「なおエ」を阻止し、7回1安打無失点で勝利投手の権利を持って降板した大谷翔平投手(28)が2勝目を挙げた。
大谷は「3番DH兼投手」で出場。6四死球と制球にばらつきはあったものの、7回までナショナルズ打線を無得点に封じ、2試合連続で逆転負けしていたチームの連敗を2で止めた。
打者としては4打数1安打。4回無死一、二塁では、右腕グレイの内角カットボールに詰まらされながら技ありの一打で左前へ。無死満塁とチャンスを広げ、続くレンドンの先制点となる右犠飛につなげた。
大谷の降板後には、SNSで「なおエ回避お願いします」「なおエやめてね」など、逃げ切り勝利を祈るコメントが。8回は2番手キハダ、9回はエステベスが登板して2点のリードを守り切ると、SNSで「なおエ回避!」「やった!」と喜びのコメントであふれた。
◆「なおエ」 大谷が活躍しながらも、チームが敗れたことを示すネット用語。「なお、エンゼルスは試合に敗れた」の略。大谷は投打二刀流で活躍しながら、チームは昨季も73勝89敗と大きく負け越し、SNSなどではハッシュタグをつけ広く使われた。



