アスレチックス藤浪晋太郎投手(29)がリリーフ転向6試合目で2度目の無失点に抑えた。10日は敵地でのヤンキース戦に初登板し、2回1/3を無安打無失点、2三振を奪うなど好投した。2-11の5回2死一塁で3番手として救援。3番リゾを93マイル(約150キロ)のスプリットで空振り三振に仕留めた。6回は1死から四球を与えたが、後続を抑えて無失点。7回は3者凡退に封じた。

速球は最速99マイル(約159キロ)をマーク。また、スライダーを制球良く多投してカウントを整え、テンポ良くアウトを重ねた。一方、チームは開幕から低迷中で、開幕投手も務めた先発左腕ミューラーが初回に4失点。2番手ガルシアも1回持たず5失点と、苦しい投手事情は変わらない。ヤ軍には3連戦全敗でスイープされ、コッツェー監督は「今の先発陣の傾向は、悪い回を乗り越えられていない」と嘆き節で、藤浪の復調が待たれるところだ。