「2番投手兼DH」で出場したエンゼルス大谷翔平投手(28)は、7回5安打1失点の好投も、打線の援護なく3敗目を喫した。
ドジャースを相手に投げたのは、自身初めてだった。ドジャースは花巻東時代から大谷をマークし、メジャー移籍時にも獲得に動いた。今オフにFAとなれば、移籍先として本命視もされており、この日の試合後の取材では、「ドジャースファンの間では来年来てくれるのでは、と期待がされている。そういう話は入ってきているか?」との質問も飛びだした。
これに大谷は「シーズンはシーズンで集中したいなと思ってるので、代理人に任せてますし、自分自身はシーズンに集中したいなと思ってます」と語った。