カブス今永昇太投手(30)の快投に、同僚から称賛の声が相次いだ。

今永は本拠地でのロッキーズ戦に先発。6回の2死まで無安打に抑え、6回2安打無失点、無四球9奪三振で初登板初勝利を挙げた。球数92球中ストライクは65球で、最速は94・3マイル(約151・8キロ)だった。

2安打を放った4番モレルは、MLB公式サイトに「彼が同じチームで良かった。彼と対戦しなくて済むからね」とコメントし、1番ハップは「すごい初登板だった。彼が僕らのチームにいることに興奮しているよ」と絶賛。捕手を務めたゴームズは「僕からしてみれば、彼がどれだけストライクゾーンで攻めることができたか」を好投の要因に挙げた。カウンセル監督は「今日とても良かったのは、ストライクをたくさん決めたこと。彼がこれまでやってきたようにね」とたたえた。

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