ドジャースは、トレード期限となった30日(日本時間31日)、タイガースから先発右腕ジャック・フラーティ(28)、さらにブルージェイズからゴールドグラブ賞4度のケビン・キーマイヤー外野手(34)をトレードで獲得したと発表した。前日にはトミー・エドマン内野手ら3選手を獲得しており、2日間で計5選手の補強に動いた。
ロサンゼルス近郊出身のフラーティは、14年ドラフト1巡目(全体34位)でカージナルスから指名され、17年にデビュー。19年には11勝8敗、防御率2・75を記録し、サイ・ヤング賞投票では4位にランクインした。20年からは2年連続で開幕投手を務め、昨年8月にオリオールズに移籍。今年1月にタイガースと1年1400万ドル(約21億7000万円)で契約し、今季は18試合で7勝5敗、防御率2・95と安定した成績を残していた。ドジャースの先発陣は、山本由伸やビューラーが故障で離脱し、さらにミラーが不振でマイナーに降格するなど、補強が急務だった。
タイガースには傘下マイナーのタイロン・リランゾ捕手(21)とトレイ・スウィーニー内野手(24)が移る。
キーアマイヤーは今年がメジャー12年目で、守備の名手として知られる。今季は81試合で打率1割9分5厘、4本塁打、18打点、OPS・546と不振で、先日には今季限りでの引退を発表していた。ブルージェイズには前日にDFA(メジャー40人枠から外す措置)となった救援右腕ライアン・ヤーブロー(32)が移る。



