ドジャースのクレイトン・カーショー投手(37)が、この日までに地元ラジオ局「AM 570 LA Sports」に出演し、大谷翔平投手(31)について語った。

レジェンド左腕と大谷は昨季からチームメート。過去にはメジャー挑戦を決断した大谷が争奪戦の末にエンゼルスへ入団すると、カーショーは18年の初対戦時に「もう興味がない。僕らのチームに入らなかったのだからね、まあ頑張って」と話すなど、冷たい発言をしていた。

現在は名門ドジャースを支える両雄。カーショーは大谷について「二刀流って言葉を聞いても、側で見ていないとどれだけ大変かがわからないだろうね。毎日、彼が投手としても打者としても努力している姿を見るのは本当に驚くべきことだよ。誰にでもできることじゃない」と絶賛した。

つづけて「今後、もしかしたらまた二刀流の選手が出てくるかもしれないけど、彼ほどのレベルには及ばないだろうね。明らかに規格外の才能だよ。誰も彼にはなれないだろう」と言葉を重ねた。

大谷は6月から二刀流復帰。27日(同28日)のレッズ戦では、749日ぶりの白星をマークした。レジェンド左腕は「近くで見られることが楽しいし、本当に尊敬している。本当にアメージングなんだ。彼のピッチングは素晴らしいよ。100マイル(約161キロ)を投げて、17種類の変化球を投げている感じだよ」とべた褒めだった。

大谷もカーショーをリスペクト。749日ぶり白星を挙げると、カーショーについて「登板日は集中してるところを見ると、この集中力も長い年月続けていくっていうのは、それだけでも大変なことだと思いますし、その中で素晴らしい成績を残していくっていうのは、それはもう尊敬に値するところではあるので、毎日が見てて勉強になるところばかりかなと思います」と話していた。

カーショーは今季17試合に登板して9勝2敗、防御率3・06。山本由伸投手(27)の11勝に次ぐ勝ち星を挙げ、7月2日(同3日)のホワイトソックス戦では、史上20人目のメジャー通算3000奪三振を達成した。通算成績は221勝でわずか96敗と、レジェンドにふさわしい成績を残している。

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