オリオールズ菅野智之投手(35)は、敵地でのブルージェイズ戦に先発し、6回1失点と好投したものの、勝敗はつかなかった。7日の前回登板では、右足首付近に打球を受け、4回途中で降板したものの、この日は予定通り中5日で登板した。

1回2死から3番ゲレーロの181キロの打球が左足を直撃するアクシデント(結果は捕ゴロ)もあったが、その後も続投。「当たった瞬間は痛かったが、何とか気合で投げ切ろうと思ってました」。5回にソロ本塁打を浴びただけで、わずか63球でクオリティースタート(6回以上、自責3以内)をクリアした。試合後は「自分で配球し、良かったと思う。何回もビデオを見直し対策は練ってきたのでその通りに投げた」と振り返った。それでもオ軍は9回、2点のリードを守れず、逆転サヨナラ負け。菅野の11勝目はお預けとなった。