ドジャースのブレーク・スネル投手(32)がフィリーズ戦に先発し、7回2安打無失点、今季自己最多12奪三振の好投でチームを勝利に導いた。
初回、2回ともに3者凡退。3回は2死から連打を浴びたが、リーグ最多53本塁打を放っている2番シュワバーを見逃し三振に仕留めて0点で切り抜けた。
4、5、6回はパーフェクト。7回は2死から5番カステラノス、6番ケプラーを歩かせ、ロバーツ監督がマウンドに向かったが、自ら志願して続投。続くケンプをカウント2-2から高めフォーシームで空振り三振に仕留めた。112球の力投で今季5勝目(4敗)を挙げた。防御率は2・44。
スネルはこの日の投球について「何度も対戦したことがあるし、相手打線のこともよく理解している。いいチームと対戦するときは、しっかり準備して自分のベストの投球を出そうとしている。一番大きかったのはコマンド。速球のコントロールが良かったおかげで変化球も効果的に使えたし、投球の組み立ても良かった。ストライクゾーンでうまく攻めることができた」と振り返った。
7回のマウンドでロバーツ監督に何と言ったかとの質問には「Please(お願い)って言ったよ」と笑い「続投してしっかり抑えることができた。自分を信じてくれてうれしい」と感謝。「ブルペンには私のイニングを終えて欲しくない。彼らをああいう状況に置かせたくないし、自分が招いたピンチはなんとか自分で切り抜けたい」と話した。



