ドジャース大谷翔平投手(31)が、登板前日に早出で特打を行った。通常は30~40スイングで調整する屋外のフリー打撃では異例となる55スイング。ミゲル・ロハス内野手(37)とともに約25分間、汗を流した。 大谷は前日のカージナルス戦を終えた時点で、19打席連続無安打。本来の打撃が戻ってこない状態が続いている。ベイツ打撃コーチは屋外でのフリー打撃を行った大谷について「タイミングや感覚の問題。ボールを後ろから捉えて、間(捉えるまでの体重移動)がしっかりできれば、彼はフィールドの全方向に打つことができる。そこに取り組んでいる」と語った。

日々のルーティンでは室内ケージで確認作業を繰り返す。今年は4月1日のガーディアンズ戦前にフリー打撃を行ったが、屋外で打つことは珍しい。この日の打撃練習では、右、左、センター方向へと柵越えを放った。ライナー性で飛距離が出ない軌道や、ややスライスでシュートする打球もあった。

同コーチは「打撃ケージは狭いから、逆方向に打っても、ファウルに感じることがある。フィールドなら、フェアだと分かる。打球の回転もより見やすい。環境を変えることで、奥行きの面でも、手助けとなる」と利点を明かした。

大谷は翌日のアストロズ戦に先発し、投打の二刀流で出場予定。打者調整で特打を終了してから1時間も経たないうちに投手に切り替え、キャッチボールからブルペン投球を行った。

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