「1番DH」で出場したドジャース大谷翔平投手(31)が、試合前に今月2度目となるフリー打撃を行った。6セットで52スイング、17本の柵越えを放ち、右中間後方の屋根に当たって場外へと消える推定飛距離160メートルの特大弾もあった。
大谷は10日のブレーブス戦終了時点で打者出場37試合、打率2割4分1厘、6本塁打、16打点。本調子とはいかない打撃が続いている。
今季、平均バットスピードは74・8マイルで、移籍1年目の76・3マイル、2年目の75・8マイルと比べて劣る。一方でベイツ打撃コーチは、数値の低下について「問題ない。今日も、そこまで強く振っていなくても、あれほど強い打球が飛んでいた。これが、強い打球を飛ばすために、強いスイングをしなければいけないなら、打者にとってはよくないだろう」と分析した。
また、前日の試合後には、ロバーツ監督から速球に対する振り遅れを指摘された。同コーチは「体の状態やバットスピードではなく、タイミングの問題だと思う。投手は速球、チェンジアップ、ブレーキングボール(カーブなど)を交えて、タイミングを崩してくる。いい時は全てに対応できるが、状態が良くないときは、それができない」と語った。



