左肘手術と右手小指の骨折でリハビリ中の日本ハム宮西が、自画自賛の復帰登板を飾った。

 イースタン・リーグのロッテ戦(ロッテ浦和)に3番手で登板。最速141キロの直球を軸に1回3安打1失点。昨年9月以来の実戦マウンドに「自分で言うのもあれだけど、よくここまできた。今日は大満足」と笑顔を見せた。患部の状態が順調なら23日からのイースタン・リーグ巨人3連戦(ジャイアンツ)で再び登板する予定。