女子ソフトボール日本代表の上野由岐子投手(33)が始球式を行った。

 7~8割の力で投げたと言うものの、あまりの勢いに捕手の小林誠は目を丸くし、驚いた。上野は「始球式は何回やっても緊張します。ファンにソフトボールのスピード感を味わってほしかった。球速は107~108キロだと思います」と振り返った。

 6月23から(25日まで)東京ドームでソフトボール日米対抗戦が行われ、上野は出場する。「ソフトボールって良いなと思ってもらえる試合をしたい」と思いを語った。