ソフトバンクのドラフト1位新人の高橋純平投手(19)が18日、福岡県筑後市の室内練習場でシート打撃に登板した。

 左すねの張りなどで調整が遅れたが、5月下旬にも初の実戦登板をする見込みとなり「長かったが、その分じっくりやれた」と話した。

 右肩を痛めてリハビリ中の明石に対し、カーブ、スライダーなど変化球を交えて50球を投げた。

 安打性の当たり1本に抑え、伸びのある直球で2度空振りも奪った。

 一方で4四球と制球が定まらず「後半は変化球が抜けた」と反省も口にした。