SMBC日本シリーズ2016開幕を翌日に控えた21日、広島マツダスタジアムで恒例の監督会議が行われ、広島緒方孝市監督(47)、日本ハム栗山英樹監督(55)が参加した席上で全試合で予告先発を取ることが決まった。

 会議前に第3戦が黒田の先発であることを明かしていた緒方監督が「ファンも楽しみにしているし、予告先発でどうでしょう」と持ちかけると栗山監督もすぐにこれを了承した。

 さらに両監督は会議中に「ジョンソンで行きます」(緒方監督)「うちは大谷で」(栗山監督)と第1戦の先発投手を明かした。第2戦以降は試合終了後に次戦の先発投手を予告する。