楽天先発は則本。オリックス先発はディクソン。両軍ともに打線が決定機を作れず。投手戦の展開となった。

 オリックスは4回にT-岡田の17号2ランで先制。楽天は6回2死二、三塁から銀次の右前打で同点に追いついた。

 オリックスは7回に2点を勝ち越し。楽天は9回、相手の暴投と松井稼の適時打で同点に追いつき、延長に持ち込んだ。

 オリックスは延長10回から大山、佐藤達、金田の継投で無失点。楽天も松井裕、ハーマン、福山が抑え、引き分けた。