打撃戦を制したアレックス・ラミレス監督(42)が、30日の巨人戦から打線変更を示唆。逆転優勝を狙うため、強力打線をさらにパワーアップさせる方針だ。

 試合後、勝利の余韻にひたることなく、ラミレス監督が新プランを披露。「巨人戦から筒香がよりチームに貢献できるように、3番にします。昨日の試合後(27日)、本人と話して賛成してくれました」。筒香の打席数が少しでも多くなるようにし、長打力のあるロペスを4番に据え、相手バッテリーから勝負を避けられない状況を作るための作戦だ。