広島が、先発ジョンソンの好投と2桁安打した打線がかみ合う快勝で前半戦を締めくくった。貯金を今季最多タイの23に戻した広島緒方孝市監督(48)の談話は以下の通り。

 -ジョンソンが好投

 緒方監督 ジョンソンが気迫あふれる投球で、集中力を持って投げてくれた。今年一番(の投球)。球の力強さとコントロールの良さを感じた。後半戦も投げてもらいたいし、期待している。

 -打線も援護

 緒方監督 試合展開としては、あそこ(3回1死二塁)から丸がしっかり打ってくれて主導権を握ることができたのが大きかった。何よりも岩本がワンチャンスをものにするバッティング。あの気迫あふれる打撃、走塁をやってくれた。ちょっと空回りした部分もあるかもしれないけど、あそこで1本打ってくれたことはチームにとっても大きかった。

 -前半戦をいい形で終えた

 緒方監督 今日もまたチーム全員でいい試合ができた。また後半戦、頑張ります。