全パの西武秋山翔吾外野手(29)が、先頭打者弾をマークした。全セの先発・中日バルデスの2球目、真ん中高め134キロ直球を左翼スタンドのギリギリに運んだ。

 「シーズンでバルデスから打っていなかったので、出るとは思わなかった。感触は良かった、あんなに飛んでくれるとは。ホームランは狙っていませんでした。シーズン中と同じように大振りしないことが良かった」と話した。