阪神は18日、糸井嘉男外野手(35)を右脇腹の筋挫傷のため登録抹消したと発表した。

 17日広島戦(甲子園)の5回、打席でスイングした際に同箇所を負傷し、そのまま緊急交代。兵庫・尼崎市内の病院に向かい、精密検査を受診して診断された。全治期間はチーム方針のため公表せず。

 この日は治療のため、甲子園のクラブハウスを訪れた。19日からの動きは未定。糸井は14年にもキャンプ中盤に右脇腹を痛め、試合出場まで1カ月近く要していた。