ヤクルトが7月3度目の0封負けで12連敗を喫した。

 山田哲人内野手(25)を1番に据えるなど、打順を大幅に組み替えて7月初勝利を狙ったが、散発3安打に沈んだ。先頭が出塁してもけん制死やバント失敗で、好機を広げられなかった。

 真中満監督(46)は「序盤なかなかチャンスをつくれず…。ゼロ(点)ですからね。明日、何とか頑張ります」と切り替えた。