オリックス山崎福也投手(24)がプロワースト4被弾で3敗目を喫した。

 1回は柳田に先制2ラン、デスパイネにソロ本塁打を献上。2回には塚田、5回も真砂にソロ本塁打を追加された。5回途中5失点で降板し「先発として試合をつくれず、申し訳ないということしかありません」と肩を落とした。

 福良淳一監督(57)は「カーブ、チェンジアップと遅い球を投げるときにフォームが緩んでいた。初回からそのままで修正できなかった。打たれ方にも問題がある。(1発は)防げるところだから」とバッテリーの課題を掲げた。