両軍の先発投手が順調な立ち上がり。西武多和田は3回まで1安打無失点。ソフトバンク千賀も3回まで1安打無失点に抑えた。

 ソフトバンクは4回に中村晃の適時二塁打、上林の適時打などで4点を先制。西武は6回に秋山の20号ソロで1点を返した。

 西武は4点を追う9回に打線がつながり同点とした。だが、延長10回にソフトバンクが松田の適時打で勝ち越し、西武の連勝は13で止まった。

 ソフトバンク・サファテが2勝目。モイネロが初セーブ。西武増田4敗目。