日本野球機構(NPB)の理事会と12球団による実行委員会が4日、都内で開かれ、19年に開催されるプレミア12の決勝ラウンドを日本(東京ドーム、ZOZOマリンスタジアム)で開催することが決まった。

 台湾、韓国、メキシコで予選ラウンドを行い、上位2カ国ずつの6チームが決勝ラウンドに進出する。

 決勝ラウンドは19年の11月12日に開幕し、同17日に決勝、3位決定戦が行われる。決勝、3位決定戦の会場は東京ドームになった。

 19年のプレミア12は、20年東京五輪の予選を兼ねる大会になる予定。日本野球機構(NPB)井原敦事務局長は「詳細はまだ決まっていないです」と説明した。