先発から中継ぎへ配置転換されたソフトバンク石川柊太投手(25)が9回から登板。2イニングを無安打無失点に抑え7勝目をゲットした。

 打者7人に対し許した走者は四球のT-岡田だけ。直球と大きなカーブで6つのアウトのうち4つ空振り三振を奪った。

 「先発の時も中継ぎのつもりで投げていたので変わりはない。今日はカーブでストライクが取れたのがよかった。チームの勝ちに結びついたし、デニス(サファテ)の日本記録も見られたので光栄」と自分の勝利より大好きな先輩の歴史的瞬間を目撃したことを喜んでいた。