ロッテ・ウィリー・モー・ペーニャ内野手(35)が先制の10号2ランを放った。

 4回無死一塁で、西武岡本の高く浮いたスライダーを強振。左翼スタンド後方の通路まで運ぶ、推定飛距離140メートルの特大弾となった。2ケタ本塁打にも到達。「前の打席(二飛)に変化球、変化球で攻められていたので、この打席も同じボールを狙って待っていたよ。狙い通りの打席になったね。会心の当たりだったよ」と話した。