広島が2年連続8度目のリーグ優勝を決めた。緒方孝市監督(48)は勝利の瞬間、涙を浮かべてグラウンドを見守った。

 マウンド付近には歓喜の輪ができあがった。骨折で離脱していた鈴木誠也外野手(23)も加わり、緒方監督を11度胴上げした。